成人式にお母さんやお姉さんの振袖を再利用するポイント｜丸豊(2016-08-24)

成人式へお母さんやお姉さんの振袖を着ていく予定の方へ

振袖の再利用が増えています

最近、お母さんやお姉さんの振袖を着て成人式に参加される方が
少しずつではあるのですが増えてきています。
先日も豊橋市からご来店されたI様がお母さんの振袖を一式に持参され、
この振袖を娘が着ることが出来るか？というご相談を受けました。

振袖のチェックポイント

その振袖を拝見いたしましたところ、古典柄の素晴らしいものでしたので
今お召しになられても全く問題ないことをお伝えしたのですが、
帯と小物はどうしても古さが否めないことから、せめて半襟や帯揚げ・帯締めだけでも
新しいものにしていただいては、とのご提案をいたしました。

小物の変更で振袖が蘇る

振袖に限らず、着物というのは小物を変えるだけでも、かなり違って見えるものです。
事実、お嬢様にお母さんの振袖を着付するとともに、半襟・帯揚げ・帯締めの３点を
新しいものにしたところ、イメージがかなり変わり、更には帯まで変えたところ、
まるでお嬢様のための振袖のようにイメージが一新！

お客様の感激の声

お母さんはご自身の振袖がお嬢様にも着せることが出来ることに感激され
帯・小物ともご購入をいただけることになりました。

ご相談ください

お母さんやお姉さんの振袖の着用を検討されている方は、
帯まではともかく、小物を変えることでお嬢様にぴったりの振袖にすることも
出来ますので、ぜひ一度丸豊にご相談ください。