これまで、振袖スタイリングのオススメ小物第１弾に【ショールとおしゃれ足袋】を。
第２弾に【草履とバック】についてご紹介してきました。
今回は振袖スタイリングにとって外せない！
帯のスタイリングの種類について詳しく取り上げていきます♪
是非、最後までご覧になってみてくださいね✨
＊文庫系
「八重桜」「花籠」「茉莉花」など。
文庫結びは小さなリボンのようにみえるスタンダードな帯結びです。
ふっくらと大きな４枚の羽根が、優美かつ女性らしく演出してくれます。
シンプルな中に、気品溢れる装いで優しい印象になるタイプの帯結びです。
エレガントかつシャープに魅せたい方にオススメです。
＊立て矢系
「大和撫子」「初花」「キャスケード」など。
斜めに流れる大きな羽根が特徴です。
シャープにも可憐にも魅せることができる結び方となっています。
アレンジ幅が広く、スタイリングもより一層楽しむことができます✨
立体感があるため、華やかさを出したい方や可憐さを求めたい方に特にオススメです。
＊お太鼓系
「沙羅の花」「深山蓮華」「福寿草の夢」など。
クラシカルな雰囲気ただようシンメトリーに作られた羽根とお太鼓。
種類は一重太鼓と二重太鼓の２種類があります。
一重太鼓は最もシンプルな着物の帯結びで、正方形の形をしているのが特徴的です。
二十太鼓は一見一重太鼓と同じに見えますが、横から見ると正方形の部分が二重になっており、より立体感があるタイプとなっています。
古典的かつ可憐な装いにすることができ、おめでたい席にぴったりです👘
いかがだったでしょうか？
人は相手の顔と同時に、無意識に全体の中心、胴に視線が行くと言われています👀
華やかな帯結びで360度どこから見ても美しい、振袖美人へ。
次回は【ココで決まる、振袖スタイリング！オススメの小物について④】について
ご紹介していきますので楽しみにお待ちくださいませ♩
