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【③小物アレンジ 帯】 2021/01/03

今回は、小物アレンジの中でも重要な「帯を変える」について
お話します。

「帯を変える」についてですが、
これは、小物アレンジというよりは大物を変えるというイメージになります。

帯は、体の中心にくるので、振袖全体の受ける印象も大きく変わるアイテムです。
和遊館丸豊では、上記のような理由から帯はかなり重要視しております。

例えば、振袖がお母様の昔のお振袖でも帯、小物を変えることによって
今の時代の感性にあったコーディネートに変えることができます。
これが、小物だけのアレンジですと、やはり幾分変化が弱い感じになります。

お母様の振袖の雰囲気を思い切ってイメージを変えたいのであれば、帯も変えていただくことを
おすすめします。

今、織られている振袖用の帯は色の使い方や配色、柄の使い方や配置などが
昔とは大きく違いますのでかなりイメージを変えることができ、現代の若い方の感性に合う
コーディネートが可能です。

また、帯は振袖の「後ろ姿」を彩る重要な要素でもありますので
帯結びを素敵に結んだときに帯が素敵ですと「後ろ姿」も素敵に映えます。

着物好きの方は、帯を見ます(帯に目がいきます)ので帯目線で振袖を見てみると
また違った楽しみが出てきます。一度、帯についても考えてみてください。

和遊館丸豊でも多種多様な帯(古典柄・モダン柄・レトロモダン柄など)をご用意しておりますので
良ければ、合わせるだけでも合わせてみてください。