素敵な振袖をさらに上品に魅せる!
今回は、振袖をお召しになっている際の基本マナーについてご紹介します。
綺麗な着こなしは、振袖の着崩れも防止できますので、参考にしてみてください!
普段なかなか着ることがない“特別な装い”の振袖。
一生に一度の晴れ舞台、誰よりも美しく着映えしたいですよね!
美しく振袖を着飾るためには、いくつかの注意点があります。
最初に基本的なマナーをご紹介し、後ほど詳しく解説していきますので、
是非、最後までご覧になってください♪
【注意点】
*ショールは室内では必ず外すようにしましょう
ファーは防寒具になりますので、会場内に入ったら外すようにしてください
*袖から腕が見えないように気を付けましょう
電車や電話、乾杯などの手を挙げるときは、袖口が下がらないように片方の手で押さえるように心掛けてみてください
*立ち方は背筋をまっすぐ伸ばし、足元はきちんと揃えましょう
足を開く体制や、片足重心など上半身を傾けるポーズは、だらしない印象を与えてしまいます
*腕にバックをかけないように意識しましょう
腕にバックをかけると袖がめくれてしまう上に、振袖を傷付けてしまう可能性があります
今回詳しく解説する注意点は、最後にご紹介した【バック】についてです。
両手でバックを持つときは、指先を意識して持つようにしましょう。
その際、指先を使って優しく持つようにすると美しくみえます。
優しく持ちすぎて、落下しないようにだけ注意してくださいね!
片手で持つときは、右利きの方は左手でバックをもち、左利きの方は右手でバックを持つようにしましょう。
利き手をあけておくことで、袖がめくれてしまった際にも、すぐに対応できるのでオススメです。
いかがだったでしょうか?
立ち居振る舞いやマナーを守って、振袖が似合う素敵な和装美人へ!
次回は【これで安心!着崩れの直し方について】を取り上げていきます。